2006年05月24日
テストから開放された
アッハッハッ 地理がなんぼのもんじゃーい!!!!!!!!!
数学と地理…両方ともごっつり不得意です。地理より歴史と公民の一部のほうが得意なんだよう・゚・(つД`)・゚・
帰りの電車でこのあいだの雷の話になり、「雷でぴくってビビる雲雀さん」から土銀雷雨話へwww(いや、ハニーが振ってきたんです)。
ぜぇ〜ったい二人ともビビるってw 最初銀ちゃんが不意打ちでビビッて、それを土方さんが鼻で笑うんだけど油断してるから土方さんも「うぉあッ!!Σ (゚Д゚;)」ってなるんだよ!!
ああああ、昼飯(三つ中ほぼオール菓子パン)買った帰り道から妄想が走り出したまま帰ってこない。
ごろごろごろ… 捏色の空がくぐもった低い唸りを響かせる。
「…雷?」
銀時は眉をしかめソファーから少し腰を浮かす。窓の外を窺うと、先程より雨脚も強くなっているようだ。
「何だ怖ェのか?」
「怖いわけねーだろガキじゃあるまいし。 あ、光った」
ぴかぴかという明滅後、ほんの少しの間を置き轟音が窓ガラスを震わせる。
「わっ」
「ビビッてんじゃねーか」
ククと土方は鼻で笑う。
「光るだけで鳴らないかと思ったんだよ! ちょっと油断したの!!」
ぴくっと肩を揺らしてしまった銀時は、顔を赤くして言い訳を喚いた。
「はぁ…せめてかわいく『きゃっ』とか言ゃあよかったかな」
「やめとけ お前そういうキャラじゃないから」
ごろごろ‥‥ ごぉぉ…
どぉぉぉん!
「うおぁっ!!」
今しがたのものを上回る轟きに、土方は肩をビクンと跳ね上げ思い切り喫驚した。 無様な格好で肩をすくめ、両の手は中途半端な高さに上げられる。
そんな土方を銀時はぽかんと見詰めた。
少しの沈黙。
目を丸くしたまま口が半開きの土方と目が合って、銀時はニマッと目尻を歪め、そのまま大笑いしだした。
「ぶ‥‥あっははははは何その顔!!!!!? 何そんなビビッてんの?! うっっわ超ダセェ!!!!!」
「ふっ不意打ちだったんだよ!!」
呵呵大笑と笑う銀時に、真っ赤な顔の土方は声を張り上げる。
「あ〜残念残念 写真に収めておけば沖田君にも見せてあげられたのに」
「アイツには言うな! 頼むから言わないでくれ!!」
「どうしよーっかな〜」
ごろ…ごろごろ…… どおぉぉぉぉっ どおんっ!!!!
「「うふぉわぁぁぁっ!!」」
一際大きく轟く雷鳴。
さすがに仲良く抱き合ってとまではいかなかったが、チキンハートはしっかり共鳴し合って驚きを全身で表させる。
「「‥‥‥‥‥‥」」
所詮二人は同じ穴の狢。 顔を見合わせて吐息をつく。
「…雷鳴ってるとはしゃぎたくならない? 小さいころは雷の度にわくわくしてたんだけど」
取り繕うように喋り始める銀時。 土方は無言で新しい煙草に火を点けた。
「どうせすぐ鳴り終わって肩透かし喰らうんだけどな」
「…………」
「…雷で驚いたっていいよな 人間だもの」
銀時が言う事を土方が一通りスルーしたため、部屋には雨が叩きつけられる音だけが虚しく響く。
「…なんかぐだぐだだな」
「グダグダだ。オチがない」
猶も雨脚が衰える気配は一向にない。
降り止まない雨が、多忙な恋人を引き止めてくれている事には感謝して。雷にはもう鳴ってくれるなと切に願った。
うああだめだこりゃ。またフィーリングが降ってきたら多分直すと思います。 あーあ書くのに二〜三時間かかってるよコレ。
正直雷の音が納得いくように書けてないです。「ピシャン」とか使いたくなかったし、この間聞いたやつうまく思い出せなかったんだよう!